カボチャの煮付けといえば、季節に関係なくおいしく食べられる1品ですよね。
比較的に簡単にできる料理なので、たくさん作って作り置きしたい時もありますよね。
カボチャの煮付けはお弁当にも大活躍なので、正しい保存方法を知っていれば、効率よく何回かに分けて食べることができますよね。
今回はカボチャの煮付けをたくさん作った時に、「冷凍庫で何日ぐらい日持ちするのか?」
また、その他の長持ちする保存方法やリメイクレシピも紹介したいと思います。
カボチャの煮付けの日持ちは冷蔵庫で何日?
カボチャの煮付けは冷蔵庫で何日もつかといいますと
・冬場の寒い時期→4〜5日間
夏場は常温で保存すると、すぐに腐ってしまう心配があるので、オススメしません。
なるべく冷蔵庫内で保存するように心がけましょう。
冬場の寒い時期や、比較的平均気温が低い北の方に住んでいる方は、冷蔵庫内でなくとも冷所で保存可能かと思われます。
それでも作り置きを日持ちさせたいのであれば、冷蔵庫内で保存しておくのがベターでしょう。

カボチャは傷みやすいので、なるべく冷蔵保存するようにしましょう。
カボチャの煮付けを冷蔵庫で保存する方法は?
カボチャの煮付けを保存する際に気をつけるポイントとしては
です。
熱が籠った状態で蓋をしてしまうと、湯気が蓋の裏についてしまい、日持ち期間を短くする原因となってしまいます。

しっかりと粗熱が取れたことを確認してから、蓋をしましょう。
※煮汁は保存している間にも味を染み込ませることができるので、一緒に入れておいても大丈夫です。
冷蔵保存したカボチャの煮付けは加熱してから食べた方がいいの?
冷蔵保存したカボチャは、次の日に食べるくらいであればそのまま加熱しなくとも食べて大丈夫です。
ただ、夏場の暑い時期は念には念をという言葉もあるように、食べる前にレンジやお鍋で一度加熱して食べるようにしましょう。
カボチャの煮付けが腐った時の特徴は?
カボチャの煮付けが腐った時は、まずカボチャ自体の色の変化が見られると思います。
煮付けにしていてわかりにくいと思われますが、明らかに茶色く、又は黒く変色しているようであれば、確実に腐敗しています。
その際のツーンと嫌な臭いもするでしょう。
カボチャの煮付けは冷凍保存できる?
カボチャの煮付けは冷凍保存もできます。
ただし、カボチャの煮付けは水分の含有量が多いので、冷凍すると味が落ちてしまいます。
パサパサした食感になりますが、作り置きしておくと、解凍するだけで食べられるので便利ですよ。
カボチャの煮付けの冷凍保存の方法と保存期間は?
カボチャの煮付けを冷凍保存する際は、一緒に入れていた煮汁は捨ててからにしましょう。
なるべく水分が少ない状態にしてから、冷凍庫へ入れた方が保存期間も長くなります。
カボチャの煮付けを冷凍保存した場合は、2週間程度は日持ちします。
煮汁を一緒に入れた場合だと、それよりも短くなり10日前後が安心して食べられる期間です。
食べる際は常温解凍ではなく、電子レンジがお鍋で加熱してから口にした方が安心です。
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カボチャの煮付けが腐ったらどうやって捨てるの?
せっかく作ったカボチャの煮付けが腐ってしまうのは悲しいことですが、捨てる際にも気をつけるポイントがあります。
それは、水分です。
生ゴミの臭いの原因はほとんどが水分です。
カボチャの煮付けのリメイクレシピ
カボチャの煮付けのリメイクレシピを紹介します。
カボチャのサラダ
カボチャの煮付けをマッシャーなどで潰して、マヨネーズを加え、ハムや枝豆、コーンなどお好みの具材を加えるだけで完成です。
既に火が通っており柔らかいので、簡単に潰すことができますし、下味もしっかりとついているので楽ちんです♪
※マスタードを少し加えると、味にパンチがでて美味しいです。
カボチャのポタージュ
①カボチャの煮付け(200g)を鍋に入れ、へらなどで潰します。
②①に牛乳(200ml)を少しづつ加え、混ぜながら弱火にかけます。
③全体が馴染んだら、器に注ぎブラックペッパーをかけて出来上がり♪
カボチャペースト
カボチャの煮付けを潰して、クリームチーズを混ぜたら完成!
サンドイッチにするとおいしいですよ☆
パンやクラッカーにのせても♪
カボチャの煮付けは日持ちするの?冷蔵保存でどのくらいもつ?(まとめ)
今回はカボチャの煮付けの日持ちや保存方法について紹介しました。
しっかりと火を通す一品であるので、比較的長い間日持ちするものです。
冷蔵保存だと夏場でも3日間、冬場であれば5日間は毎日の献立で活躍してくれること間違いないでしょう。
カボチャの煮付けは主婦の強い味方です。
時間のない方にぴったりな一品ですね。
毎日のお弁当作りや献立制作に少しでもお役に立てればと思います。
作りすぎてしまった場合、記事の後半ではリメイクレシピもご紹介していますので、参考になれば幸いです。
暑い時期に食べる際は、必ず加熱してからということを忘れないようにして下さいね。
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