小学生の夏休みの最大の宿題と言ってもいい、自由研究!
自分が決めたテーマに沿って調べ上げたあと、一番大事な作業がその調べた内容をどのようにまとめるかということです。
まとめ方ひとつで、その自由研究の完成度が良くも悪くもなってしまいます。
さて、どのような用紙を使ってまとめるとすっきりとまとめて見せることができるでしょうか?
今回は自由研究をまとめる時にオススメしたい「用紙」についてご紹介したいと思います。
自由研究(小学生 )のまとめ方のポイントやコツ
自由研究をまとめる時、必ず書きたいポイントはこちらです。
1.研究しようと思ったきっかけ
なぜこの研究をしよと思ったのか、これを記すことで見ている人に興味を引かせることができます。
2.研究をどのようにすすめるか
いつ、どこで、何を使ってどのように研究するのかこんな条件でやりましたなど、記すと伝えやすいです。
3.自分の予想
この研究を始める前にどんな結果が待っていると思うかを書くことで、予想通りだったのか予想とは全く違ったのかを見ている人にもわかりやすくできます。
4.研究の結果
どういう過程を経て、どんな結果が得れたのかをしっかりと記入する必要があります。
5.結果からの考察
予想通りだったのか予想とは反していたのかなぜそんな結果が出たのか自分なりにまとめるといいでしょう。また、こうするとさらに良かったなどの反省点もあるとより具体的なものとなります。
6.参考文献
参考にした図書などがあれば記しましょう。
自由研究(小学生 )をまとめる時に使う用紙について
自由研究をまとめる際にはどんな「用紙」が良いでしょうか。
1.模造紙
大きな紙に一枚にまとめることが出来るのが模造紙の良い点です。
壁新聞のように一枚であらわすと、大きい分迫力もありますし、研究内容が一目で確認できます。
しかし、レイアウトをしっかり考えないと一枚で収まりきらなかったり見にくいものとなるので注意が必要です。
また、書き損じた時に一からやり直さないといけなくなる必要もあるのでしっかりと集中してまとめることが求められます。
2.画用紙
画用紙でのまとめは一項目ごとにページを変えるなどして、構成がとりやすい点がメリットだと思います。
ただ大きさが限られているので、写真を何枚も同じページに貼るというようなことが難しくなります。
また、最後に紐などで一冊に綴じるなら、その部分の余白を考えて記入しないと紐などで一冊にまとめた時、重なる部分が読みにくくならないようにすることに気をつけたいです。
3.ノートやアルバム
描き慣れたノートなどにまとめる方法は、記入する側も読む側も見やすいというのがいい点です。
しかし、写真をそれぞれ比較したい時などはスペースがあまりない分、ページを行き来することとなるので、写真やグラフをたくさん並べて比較をしたい場合には扱いが難しいです。
自由研究(小学生 )をまとめる時に使うおすすめの用紙は?
ここで私がお勧めしたいのは画用紙によるまとめ方です。
模造紙と違ってサイズがコンパクトなので、初めて自由研究をまとめるような子も、一項目ごとに1ページ使うなどして構成がしやすく、レイアウトも限られた範囲なので考えやすく作りやすいです。
また、書き損じても簡単に差し替えることができますし、ノートなどとも違い、自分でページ数を決定できるのも画用紙のいいところだと思います。
一枚一枚の厚みがそれなりにあるので、まとめた時もずっしりと、これぞ自由研究というような存在感があります。
記入前に余白をしっかりとるか、初めから穴あけパンチであけたものに記入すると良いでしょう。
画用紙にまとめる際は、サインペンやマジックを使い記入すると見やすくていいでしょう。
鉛筆で下書きをし、裏写り避けるために画用紙を重ねて書くのは控えましょう。
一番上のページには、自由研究のタイトルを書き表紙をつけると立派になります
「自由研究(小学生 )のまとめ方!おすすめ用紙を紹介します!」(まとめ)
夏休みの自由研究!何をしようかなと研究する内容を決め、実際に研究し、さらにそれらをまとめるのは時間も労力もかかります。
子供だけでなく、見守る親御さんも、頭を悩ませる方が多いのが自由研究のだと思います。
そして、せっかくいい研究をしても、まとめ方が見にくいものだと、見る人に伝わりにくく勿体ない結果ともなりかねません。
自由研究の最大の難所はまとめ方です!これをクリアすると、良い研究がよりよいものとなるでしょう。
今回は画用紙を使ってのまとめかたをご紹介しました。
夏休みの宿題の最大の敵、自由研究!楽しみながらできるといいですね!
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