保育園の進級の時に一年間お世話になった担任の先生にメッセージを贈る機会もありますよね。
その時に伝えたいことがたくさんありすぎて何を書けばいいかわからなくなってしまいませんか?
せっかくならまとまった内容で先生に伝わわりやすい素敵な文章を送りたいですよね。
今回は進級時に先生に贈るメッセージの書き方のポイントや形、例文を紹介したいと思います。
保育園の先生へ贈るメッセージ(進級時)の書き方のポイントは?
保育園での生活は子どもにとって一生の思い出になります。先生と過ごした毎日や、イベントで楽しかったことや、思い出に残っている事をメッセージにすると先生の心に響きます。
・先生への感謝の気持ちを伝えるメッセージを書く
保育園生活の中で、先生には色んな事を教えてもらったり、話を聞いてもらったり、遊んでもらったり・・・と感謝する場面もたくさんありますよね。心から感謝の気持ちを伝えるメッセージにすると良いでしょう。
先生が喜びそうなポイントをおさえて、印象に残るようなメッセージを送りたいですよね。
気持ちを込めて書くのは大前提ですがイラストや似顔絵など加えたり、先生が好きそうなデザインの便箋やメッセージカードを選ぶとより先生に喜ばれるでしょう。
上手い下手は関係ないので先生への気持ちをストレートにゆっくり丁寧に書くことが大切です。
メッセージを短文で考える場合は、一言の中に簡潔に一番伝えたい思いを書くようにしましょう。
メッセージを長文で考える場合は、あれもこれもと回りくどく書かずにポイントを絞って書くようにしましょう。また分かりやすい文章を心がけましょう。
保育園の先生へ贈るメッセージ(進級時)の例文
先生に送るメッセージの例文を短文と長文、さらに子どもからと親からに分けて紹介していきます。
短文のメッセージ(子どもから先生へ)
〇〇せんせいへ
うんどうかいのとき、いっしょにれんしゅうしてくれてありがとう。せんせいのおかげでたくさんがんばれたよ。
〇〇せんせいへ
はっぴょうかいのれんしゅうを、たくさんてつだってくれてありがとう。せんせいがおしえてくれたから、じょうずにおどれたよ。
〇〇せんせいへ
せんせいのやさしいところがだいすき。たくさんあそんでくれてありがとう。
〇〇せんせいへ
せんせいのやさしいところがだいすき。たくさんあそんでくれてありがとう。
短文のメッセージ(親から先生へ)
○○先生、一年間お世話になりました。いつも△△の事を優しく見守って下さりありがとうございました。○○も私も、先生のことが大好きです。
一年間、△△がお世話になりました。□□組で先生に色んな事を教えて頂いたので、この一年でずいぶん成長しました。
毎日子どもたちに愛情いっぱいで接して下さりありがとうございました。□□組で過ごした一年間は貴重な思い出です。
長文のメッセージ(親から先生へ)
例文1
先生へ感謝の気持ちを伝えるメッセージ1
○○先生のおかげで△△にとっても私にとっても充実した一年間を過ごすことができました。
先生と過ごした一年間は△△にとって貴重な思い出です。いつも△△の事を一生懸命考えてくれる○○先生がいてくれたから△△も様々な面で成長することが出来たと思います。
ご指導ありがとうございました。
進級して担任じゃなくなっても△△の事をよろしくお願いします。
例文2
先生へ感謝の気持ちを伝えるメッセージ2
□□組になったばかりの頃は「ママがいい~。」と泣いてばかりいた△△も、今では先生やお友達に会うのが楽しみで笑顔で登園で出来るようになりました。
○○先生が担任をして下さって親子共にとても幸せでした。ありがとうございました。先生のおかげで成長して進級を迎えることができ感謝しております。
この一年間子どもたちがいつも輝けるよう精一杯の愛情を注いで下さり本当にありがとうございました。
これからも笑顔が素敵な○○先生で頑張ってくださいね。
例文3
先生から学んだ事を感謝するメッセージ
いつも細かい気づきまで伝えて下さり本当にありがとうございました。その度に先生の子どもへの愛情や一生懸命さが伝わって来て私の心の支えとなりました。
仕事が忙しく中々接する時間が取れなくてもどかしい時期もありましたが、保育園に行くといつも〇〇先生が我が子のように接して下さったので△△にとってもかなりの支えになったと思います。
いつも優しく△△を受け止めて下さりありがとうございました。
○○先生が担任だったこの一年間は私たち親子にとって幸せでした。
本当にありがとうございました。
例文4
家庭でのエピソードを交えたメッセージ
△△はいつも愛情いっぱいで接して下さる○○先生が大好きで、楽しんで保育園に通っていたので親としては安心して園生活を見守ることができました。
本当に○○先生のおかげだと思っています。
ありがとうございました。
保育園の帰り道や帰宅後に保育園であった出来事を楽しそうに話してくれました。
憧れの○○先生の真似をすることもありました。
家庭では出来ないような様々な体験をさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも笑顔いっぱいで子どもたちの憧れの○○先生でいてくださいね。
例文5
先生だったからよかったことを伝えるメッセージ
ついこの間進級したように思いますがあっという間の一年間でした。
△△が毎日笑顔で楽しく保育園生活を送れたのは○○先生のおかげです。
人一倍手のかかる子だったと思いますが、ここまで成長したのは先生のおかげです。
〇〇先生だったからここまでこれたのだと思います。
いつも子どもことを第一に考えて下さる○○先生が担任で本当に良かったと思います。
親子共に本当に幸せな一年間でした。
一年間ありがとうございました。
保育園の先生へ贈るメッセージ(進級時)の形式
進級時に送るメッセージには様々な形式があると思います。
気持ちが伝われば何でも良いのですが、何に書いたら良いか迷うってしまう、一工夫して他の人と差をつけたいという人の為にメッセージの形式をいくつ紹介します。
・便箋に書く
普通に便箋に書いても良いでしょう。長文書く時におすすめです。
先生が好きそうなデザインを選ぶと喜ばれます。
・メッセージカードに書く
100円ショップにもかわいいものがたくさん売られてますね。
短文のメッセージの時にいいですね。
・子どもの手形の上に書く
時間に余裕がある場合は子どもの手形をとって、その上にメッセージを書くのもありでしょう。
・白い紙に子どもにイラストを描いてもらう
白い紙に文章を書いて、空いているところに子どもにイラストを描いてもらうのもいいですね。
・折り紙に書く
折り紙にメッセージを書いて可愛い形に折って渡しても良いですね。
・連絡帳に書く
時間ないけお礼は伝えたい、という場合は最後の日に連絡帳に感謝の気持ちを綴るのもありでしょう。
先生の手元には残りませんので少々雑でも気持ちが伝わればOKです。
まとめ
いかがでしたか?一年間とはいえ、保育園の先生と子どもは親が仕事に行っている長い時間一緒に過ごしているので、強い絆で結ばれています。
安心して仕事に集中できたのは、怪我をさせないように一生懸命我が子をみてくれる先生が居たからですよね。
先生たちも進級時に心のこもったったメッセージをもらったら、一生懸命やった甲斐があったな、また頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
進級時に先生にメッセージを送るのは必須ではないですが、今年は先生にメッセージを送ってみてはいかがですか?
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