子どもが幼稚園に通っていると「七夕の願い事を短冊に書いてきてください。」と言われることがありますよね。
そんな時に、親の願い事も…なんて言われると、なんて書いていいか迷ってしまいますよね。
今回は、幼稚園から「七夕の願い事を親も短冊に書いて」と言われた時の書き方のコツやポイントについて。
また子どもが自分で考えるのが難しかしい場合のアドバイスの仕などについてまとめていきます。
七夕の由来について
あるところに織姫と彦星という女の子と男の子がいました。
2人はとても仲良しでした。
あまりに仲良しで毎日会っては遊んでいました。
神様は遊んでばかりいる2人に注意しました。
遊んでばかりいてはダメだよ。
おうちのお手伝いや勉強もしないといくないよ、と。
でも2人は仲が良すぎたのでしょう。
神様の注意も聞くことが出来ませんでした。
すると怒った神様は2人の間に大きな川を作ってしまいました。
1年に1度七夕の日に渡れる天の川です。
2人は毎日頑張って過ごし、七夕に会えるのを楽しみにしています。
神様が織姫と彦星に怒って大きな川(天の川)を作ったのですね。
七夕の願い事を幼稚園から親のも書いてと言われた時の書き方のコツやポイントについて
幼稚園に通う本人と親が同じテーマでなくてもいいと思います。
ももちろん同じ願い事であっても構いません。
七夕のお話をしながら子供と一緒に考えるのもいいと思います。
あまり重くとらえずに身近な出来事や家族の思い出につながるようなことをあげてみるとたくさん浮かんでくるのではないでしょうか。
クリスマスとかとは違うので子供に七夕のこと知ってるか聞いてみるといいと思います。
ヒントはそこから始まるかもしれません。
家族で話す良い機会になったりするかも。
あと、幼稚園の先生方に読まれても大丈夫な内容にしましょう。
たくさんあるからどうせ見ないだろう、なんて思っていると意外と先生は読んでいて、このおうちはこういう環境なんだね、とかこの子の親は普段こんなことを考えているんだね、なんて思われたりします。
見透かされてしまうのが嫌な場合は一般的にみんな書くであろう家族の願いなどにすると流して読んでもらえると思います。
子供がこんなことが出来るようになればいいな、とか祖父母の長生きなどが差し障りがなくていいでしょう。
七夕の願い事を幼稚園から親のも書いてと言われた時の書き方の例
七夕の願い事を幼稚園から親のも書いてと言われた時の書き方の例文を紹介します。
七夕の願い事を幼稚園から書いてと言われた時の子供の願い事の書き方について
低年齢児でまだ自分の願い事が考えきれなかったり、中々願い事は思いつかないお子さんもいると思います。
そんな時は、親が考えたりアドバイスすることになりますね。
本当に低年齢の場合は好きな食べ物にしてもいいと思います。
例えば
など
大好きなもの、やってみたいこと、頑張ってる習い事などをヒントにしてみるとたくさん願い事は出てきます。
たまに世界が平和でありますように、とかもあったりしますが、もう少し身近に感じることの方が子供が考えたんだなあと先生に思ってもらえます。
親の思いが強いと幼稚園の先生にはあまり好まれませんので、その辺を考えながら書いた方がいいですね。
ああ、なるほどね。
とか読んでる人が思わず笑ってしまったり、ほほえましく感じるような内容であるといい家族関係だなあ、なんて思われるでしょう。
短冊に書く時のポイントや注意点
幼稚園の笹に飾る短冊なのでひらがなで書いた方がいいとは思います。
クリスマスとは違うので欲しいものを書いたりするのはやめた方がいいでしょう。
親の短冊にはフルネームで書くより○○ちゃんのママとか○○ちゃんのお父さんとか書くと可愛く感じるかもしれません。
普段から子供のことを考えてるよ、を表現出来れば尚グッドです。
空いたスペースに挿し絵を描けたらそれも可愛らしくなっていいと思います。
七夕の願い事を幼稚園から親も短冊に書いてと言われた!書き方のコツやポイントは?(まとめ)
七夕の願い事を短冊に書く際は。すぐに直に短冊には書かないで他の紙に思ったことをいくつか書き出してみましょう。
他人に読まれてOKなことなのか?
客観的に読んでみて、なんだこれ?みたいな内容でないか吟味してみる。
幼稚園の子供が読んでもわかる事柄か確かめてみる。
スケールが大きすぎなテーマでないか、または具体的すぎでないか。
例えば今年はコロナ騒ぎが強く心に残っていてコロナについて書いたりすると傷つく人もいるかもしれないので、そのへんには注意しましょう。
絵心のある方は挿し絵を入れて可愛らしくする。
これで出来上がりです。凝ったものではなくてもいいので心を込めて、丁寧に書いて出しましょう。
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