コンビニサラダの消費期限は切れたら食べられないの?おいしく食べる方法も紹介!

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セブンイレブンの国産ブロッコリーとキャベツのごま和えサラダ 賞味期限・保存方法

毎日しっかりと野菜を取らないといけないと分かっていても、なかなか忙しくてバランスよく野菜を食べるのは難しいですよね。

そんな時に便利なのがコンビニです。
シンプルなグリーンサラダからポテトサラダ、麺やお肉が入ってそれだけでしっかりと食べられるサラダなど本当にたくさんの種類のものが売っています。

身近で便利なコンビニで売っているサラダですが、生野菜を使っているため消費期限が短いのが難点ですよね。

今回はコンビニのサラダは消費期限を過ぎたら食べられないのか!?について紹介します!

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コンビニで買ったサラダが消費期限切れ!まだ食べられる?

セブンイレブンの国産ブロッコリーとキャベツのごま和えサラダの裏面

コンビニのサラダのパッケージに書いている日付を見てみてください。
もしこの日付が「消費期限」となっていたら、残念ですが期限切れのものは食べない方が良いです。
「賞味期限」だったらまだ大丈夫です。

この「消費」期限と「賞味」期限の2つの日付は、名前こそよく似ているものの意味は全く異なりますよ。

賞味期限…食料品を美味しく食べられる期限。
品質が落ちる期限ではない為、日付を過ぎてしまっても食べることができます。
インスタント食品や缶詰など日持ちしやすい食料品によく使われています。
賞味期限に1.4をかけて出てきた日数が食料品の食べられる期限になります。

消費期限…食料品を安全に食べられる期限。
日付を過ぎると品質が低下し、場合によっては食中毒になることもあります。
肉や野菜など日持ちしにくい生鮮食品によく使われています。

近所のセブンイレブンで確認したところ、プラスチックのカップに入っているサラダの消費期限は3日〜4日、ポテトサラダなどパウチに入ったものは3週間〜1ヶ月くらいでした。
密閉されている分、パウチに入ったものの方が長持ちしますね。

生鮮食品であるサラダは「消費」になっていることが多いです。
たくさん買う場合やすぐに食べれない場合は、パウチのサラダを買っておいた方が安心でしょう。

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コンビニで買ったサラダの消費期限切れを伸ばす方法

せっかくコンビニでサラダを買ったのに、忙しくて消費期限までに食べられない!なんてことありますよね。

どうしてもすぐに食べられない時は、まずはすぐに冷蔵庫に入れましょう。
入れる場所は野菜室ではなく、普通の冷蔵室に入れるのがおすすめです。

実は野菜室の室温は3℃〜8℃、普通の冷蔵室は2℃〜6℃と、野菜室の方が少し高めになっています。
スーパーなどで買ってきた野菜を保管するには野菜室が向いているのですが、カット済みの野菜の期限を伸ばすには温の低い普通の冷蔵室の方が良いのです。
普通の冷蔵室に入れるだけで、消費期限を3日ほど伸ばすことができますよ。

また、生の野菜を使ったサラダの場合、水気が腐る原因の1つになっています。
生野菜を取り出しキッチンペーパーで挟んで、冷凍用保存袋に入れて冷蔵保存するだけでも長持ちしやすくなりますよ。

冷凍保存は野菜が凍って栄養価が落ちるため、おすすめできません!

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コンビニで買ったサラダの消費期限が切れて腐るとどうなる?

 

セブンイレブンの国産ブロッコリーとキャベツのごま和えサラダ

消費期限切れになったコンビニのサラダは食中毒になる危険がありますので食べてはいけません。
しかし、冷蔵室に入れて期限を長引かせたサラダや、どうしても諦め切れない場合は自分の五感を頼りに食べられるかどうか判断してください。

もしサラダに次のような現象が起こっている場合は、危険ですので食べずにすぐに捨ててくださいね。

袋を開けた時に腐った臭いがする
見た目が茶色くなって傷んでいる
触ってみて粘り気がある
少し食べてみて変な味がする
カビが生えている

特に生野菜を使ったサラダは野菜のカット面から傷み始めます。
カットした部分が茶色くなっていたら食べない方が良いでしょう。

コンビニで買ったサラダが消費期限切れになっても食べる方法

セブンイレブンのベーコンポテトサラダ

サラダをよく観察してみて食べられると判断したら、出来るだけ早く食べましょう。
時間が経てば経つほど、どんどん傷んでしまいます。

とはいえ消費期限切れになったものをそのまま食べるとあまり美味しくありません。
中には生のまま食べるのが不安な方もいらっしゃいますよね?

ここでは期限切れのサラダを美味しく食べる方法を紹介しますね。

生野菜のサラダを生のまま美味しく食べる方法

期限切れのサラダはどうしても野菜がクタっとなってしまって、食感が悪くなります。
できればシャキシャキの食感のものが食べたいですよね?

そんな時は生野菜のサラダをお湯に浸けてみましょう。
30秒〜1分ほどお湯に浸してから、冷水に浸すとシャキシャキした食感が蘇りますよ!
これは野菜に含まれるペクチンという成分がお湯に浸かることで固くなるためです。

食感が違うだけでもサラダの美味しさが変わってくるので、ぜひ試してみてくださいね!

生野菜のサラダを加熱調理する方法

生野菜のサラダを生のまま食べるのは少し不安・・・なんて時は加熱調理してしまいましょう。

濃いめの味付けでお肉と一緒に焼いて野菜炒めにしたり、コンソメスープに入れてしっかりと加熱すれば安心して食べられます。

サラダ用に野菜もカットされているので調理も簡単ですよ。

ポテトサラダやマカロニサラダを加熱調理する方法

火が通っているので長持ちしそうなポテトサラダやマカロニサラダですが、実は消費期限は短めです。
卵を使ったマヨネーズを使っているため、傷みやすくなっているのです。

そんなマヨネーズを使ったサラダを加熱調理する時はグラタンにしてしまうがおすすめです!
サラダにしっかりと味がついているのでわざわざ味付けをする必要はありませんよ。

材料(3人分)
マカロニサラダやポテトサラダ・・・400g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・200ml
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
ピザ用チーズ・・・・・・・・・・・60g
バター・・・・・・・・・・・・・・適量①グラタン皿にバターを塗ります。
②小麦粉をフライパンに入れ、牛乳を少しずつ入れながらかき混ぜて伸ばしていきます。
③②にサラダを入れて中火にかけ、混ぜながら沸騰させます。
④グラタン皿に③を入れて、上にピザ用チーズをのせます。
⑤トースターやオーブンで焦げ目ができるまで焼けば完成です。

まとめ:コンビニサラダの消費期限は切れたら食べられないの?おいしく食べる方法も紹介!

今回はコンビニサラダの消費期限切れについて紹介しました!

生鮮食品を使っているコンビニサラダは傷みやすく消費期限を使っていることが多いです。
消費期限は食料品が安全に食べられる日付になりますので、期限を超えてしまった場合は食べない方が良いでしょう。

しかし、冷蔵室で保存したり、クッキングペーパーでしっかりと水分を取り除くことで消費期限を3日ほど伸ばすことができますよ。
元々の期限を超えたものを食べる時は変な臭いや味がしないか、粘り気がないかなどよく確認して食べてください。

少しでも不安を取り除くために期限切れのサラダを食べる時は、炒め物やスープにしてしっかり加熱して食べてくださいね。

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よかったらのぞいてみてくださいね。

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