手ピカジェルプラスの違いは?ピンクと黄色はどう使い分ければいいの?

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手ピカジェルと手ピカジェルプラスの違いは? その他生活用品・グルメ

みなさん、手ピカジェルと手ピカジェルプラスに違いについて疑問に思ったことありませんか?

夏になれば食中毒、冬になればインフルエンザそして風邪やコロナなど、人間とウィルスの戦いは一年中繰り広げられています。

そんな戦いに効果抜群なのが手ピカジェルなどの手指のアルコール消毒ジェル!

手ピカジェルをさっそく買うぞ!とドラックストアに行ったものの、そっくりなパッケージなのにピンクのものと黄色のものがある!?

違いはなに!?どっちを買えばいいの・・・?

なんて悩んでしまったことはありませんか?

今回はそんな疑問に答えるべく、ピンク手ピカジェルと黄色の手ピカジェルプラスの違いや、使い分け方法などを紹介しますね!

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手ピカジェルと手ピカジェルプラスの違いはなに?

手ピカジェルと手ピカジェルプラス

ドラックストアなどのお店に手ピカジェルプラスを買いに行くと、ピンクと黄色の2種類のパッケージのものがあります。

パッケージの色が違うだけ?黄色の方が高いし殺菌効果も高いのかな?

2つの違いが分からないと、どっちを買ったらいいのかも分かりませんよね。

ここではピンクと黄色の2つの手ピカジェルの違いについて紹介しますね。

手ピカジェルと手ピカジェルプラスの違いは?

手ピカジェルと手ピカジェルプラスの違いは殺菌範囲

ピンクのものよりも黄色の方が、殺菌・除菌できるウィルスの種類が多く、殺菌範囲が広くなっています。

ピンクの手ピカジェルはコロナやインフルエンザなど、アルコールが効きやすいウィルスに強い殺菌効果を発揮します。
その反面、ノロウィルスなどアルコールに耐性のあるウィルスには効きにくいというデメリットを持っています。

そんなピンクのデメリットを克服したのが黄色の手ピカジェルプラスです。
黄色の手ピカジェルプラスならノロウィルスなどアルコールに強いウィルスも殺菌することができます

進化した黄色い手ピカジェルプラス!4つの特徴を紹介

黄色い手ピカジェルプラスは、ピンクのものから進化して殺菌範囲が広がっています。
進化してより強力になった4つの特徴を紹介しますね。

弱酸性のアルコールを使用

通常のアルコールのpHは中性ですが、リン酸を加えて弱酸性にしています
pHを弱酸性にすることで、通常のアルコールでは除菌・殺菌できなかったウィルスまでにも効果を発揮できるようになっています。

幅広いウィルス細菌を除菌・殺菌

ピンクの手ピカジェルはコロナウィルスやインフルエンザウィルスには高い殺菌効果を発揮していました。
しかし、食中毒の原因になるノロウィルスにはなかなか効果を発揮することができませんでした。

弱酸性のアルコールを使うことで、黄色い手ピカジェルプラスならノロウィルスなども99.99%殺菌することができます!

低粘度のジェルで手からこぼれにくい

低粘度のジェル状なので液体と違って手からこぼれ落ちる心配がありません。

手に付けた直後は少しベタベタしていますが、乾くとサラサラになりますよ。

グリセリンやアラントインなどの保湿成分配合

アルコール消毒液を使っていると気になるのが手荒れですよね。
手荒れ対策としてグリセリンなどの保湿成分が入っている為、通常の使い方なら手が荒れる心配が少なくなります。

安心して除菌・殺菌できますね。

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手ピカジェルと手ピカジェルプラスの違いを利用!おすすめの使い分け方法とは?

手指消毒をしているところ 手ピカジェルと手ピカジェルプラス

黄色の手ピカジェルプラスの方がピンクのものよりも殺菌範囲が広いので、黄色のものがあれば十分です。
とはいえ、難点なのが黄色の方がお値段お高めなこと

手ピカジェル 手ピカジェルプラス
60mlの値段 500円 600円
300mlの値段 1000円 1200円

勿体ないからといってチビチビ使っていていると殺菌効果が薄れてしまいますよね。

出費を抑えつつしっかり殺菌・除菌するには、普段はピンクのものを使って、食事の前後には黄色のものを使うのがおすすめですよ!

2種類を使い分ける時は「殺菌範囲の違い」に注目してみましょう。

黄色の方が殺菌効果を発揮する範囲が広く、通常のアルコールでは殺菌しにくいノロウィルスまでも殺菌できます。
ノロウィルスは食中毒の原因になるウィルスなので、食事の前後に使うと効果抜群ですよ!

外出先から帰ってきた時など、食事以外の場面では価格の安いピンクのものでも十分効果を発揮してくれます。
たくさん使う普段使いは安価なピンクのものにして、使い分けすることで節約につながりますよ

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手ピカジェルと手ピカジェルプラスの正しい使い方を解説!

手ピカジェルプラスの正しい消毒の方法

 

殺菌範囲に違いがあるとはいえ、ピンクも黄色もとても高い殺菌効果があります。
とはいえ、正しく使わないとその効果は薄れてしまいますよ。

ここでは手ピカジェルプラスの正しい使い方を紹介しますね。

まずは手をしっかり拭いて水分を取り除きます
手洗いした後などで手に水分が残っていると、殺菌効果が下がってしまいますよ。

適量を手に取ります
多すぎると手がベタベタしてしまいますが、反対に少なすぎると効果が薄れてしまいます。

にすり込み、手のひらにしっかりと馴染ませます

次に手の甲、指の間と順番にジェルをすり込んでいきます

最後は親指にすり込んだら完了です。

手ピカジェルと手ピカジェルプラスの殺菌方法の違いを解説!

ピンクの手ピカジェルのような普通のアルコール消毒液の場合、ノロウィルスなどアルコールに強いウィルスを殺菌・除菌するのには向いていません

ところが黄色の手ピカジェルプラスなら、ノロウィルスでも99.99%殺菌する力を持っています

パッケージの色が違うだけでよく似ているのにどうして殺菌できる範囲が異なるのか、殺菌方法の違いに注目して紹介しますね。

菌には「エンベロープウィルス」と「ノンエンベロープウィルス」の2種類がいます

エンベロープウィルスは、エンベロープという脂質性の膜を張っているウィルスです。
コロナウィルスインフルエンザウィルスが当てはまります。
反対にエンベロープの膜がないウィルスがノンエンベロープウィルスです。
こちらには食中毒の原因になるノロウィルスがあります。

そしてアルコールはこのエンベロープに作用しやすい為、通常のアルコールを使っているピンクの手ピカジェルはコロナやインフルエンザのウィルスに高い効果を発揮できます。

一方、エンベロープがないノロウィルスなどには殺菌効果を発揮しにくく、除菌・殺菌が難しかったのです。

そこでアルコールにリン酸を加えてpHを弱酸性にすることで、菌に対する有効成分の力を高めることに成功しました。

これまで効果が薄かったノロウィルスなどのノンエンベロープウィルスにも、黄色い手ピカジェルプラスなら殺菌効果を発揮できますよ!

手ピカジェルと手ピカジェルを私が実際に使ってみた感想は?

手ピカジェルプと手ピカジェルプラスのフタを開けた状態

ピンクの手ピカジェルと黄色の手ピカジェルプラスを実際に使ってみて比べてみました!

ピンクの手ピカジェルは、ジェルっぽさが強く塗ったらサラサラになるのに対し、黄色手ピカジェルプラスは水っぽくベタベタになりました。

ただ、手の乾燥で悩んでいる私にとっては黄色の手ピカジェルの方が保湿力もあって良かったです。

特に、冬は乾燥がひどいのとノロウイルスの発生リスクなどを考えると、黄色の手ピカジェルをメインにすると良いと思いました。

手の肌質や季節によって黄色の手ピカジェルの使用頻度を高くするのもありだと思います。

まとめ:手ピカジェルプラスの違いは?ピンクと黄色はどう使い分ければいいの?

ピンクの手ピカジェルと黄色の手ピカジェルプラスの違いについて紹介しました。

パッケージの色が違うだけでよく似た2つの違いは殺菌範囲にありました。

ピンクの方はアルコールに弱いコロナやインフルエンザのウィルスに効果を発揮するものの、アルコールに強いノロウィルスなどに対してはなかなか効果が出せずにいました。

一方、黄色い方は使用するアルコールを弱酸性にすることで、ノロウィルスでも99.99%殺菌することに成功しています。

本当なら黄色ものだけ使えばよいのかもしれませんが、殺菌範囲が広い分、お値段も少しお高めです。

そこで食中毒に関するウィルスに強くなったという特徴を活かして、食事前後は黄色いものを、それ以外の普段使いにはピンクのものをといったかたちで使い分けするのがおすすめですよ!

ついついおろそかにしてしまう手指の殺菌ですが、実は病気の予防にとても重要な役割を果たしています。

「手指は病原体の運び役」と言われてしまうほど、手を介した感染が1番多いのです。

手洗いうがいはもちろん、手ピカジェルプラスを使って除菌・殺菌することで、毎日健康に過ごしましょう!

私の楽天ROOMではコスパ最強の商品を紹介しています。

よかったらのぞいてみてくださいね。

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