プロペト軟膏とワセリンってどのように違うのでしょうか?
一言でワセリンといっても何種類かあり、ワセリンの種類の中にプロペトが含まれます。
もう少し詳しく言うと、ワセリンの種類には黄色ワセリン・白色ワセリン・プロペト・サンホワイトの4種類があります。
一般的にワセリンというと白色ワセリンのことを指すことが多いです。
こちらの記事では、プロペト軟膏と白色ワセリンの違いについて説明していきたいと思います。
プロペト軟膏と白色ワセリンの見た目の違いは?
ますプロペト軟膏と白色ワセリンの見た目の違いについてですが
プロペト軟膏
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こちらは丸石製薬のプロペトです。
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こちらはドラックストアでも見かける第一三共ヘルスケアのプロペト ピュアベールです。
次に白色ワセリン
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こちらは大洋製薬の白色ワセリンです。
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こちらは健栄製薬の白色ワセリンです。
プロペトはチューブに入っているものが多く、白色ワセリン筒状の容器に入っているものが多いようです。
丸石製薬のプロペトは処方薬ですが、どの他は第三類医薬品です。
ワセリン系はドラックストアで手に入るものも多いですね。
プロペト軟膏と白色ワセリンの成分や効能の違いは
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ここから先はドラックストアでよく見かける、第一三共ヘルスケアのプロペト ピュアベールと健栄製薬の白色ワセリンの違いを見ていきます。
マツキヨで売っているワセリン。
←白色ワセリン
プロペト→
(特に意味はありません) pic.twitter.com/V1yuKwUuVA— ジャン=マリー・ナントカ⊿ (@ztqdkJywAJDOWbc) September 10, 2020
成分はどちらも白色ワセリンなのですが、プロペトは白色ワセリンから不純物を除いたものになります。
効果としてもどちらも主に保湿ですが、プロペトの方が白色ワセリンより純度が高いので、デリケート部分にも使用できます。
プロペト軟膏と白色ワセリンの値段の違いは?
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次に値段の違いについてですが、
第一三共ヘルスケアのプロペト ピュアベールは100gで953円
健栄製薬の白色ワセリンは50gで298円
です。
白色ワセリンの方が安いですね!
プロペト軟膏と白色ワセリンの違いについてネットでは?
一般にワセリンと呼ばれるものには、純度により、異なる製品があります
純度の高い順に
サンホワイト(¥1000/50g)
プロペト(¥1000/100g)
白色ワセリン(¥1000/500g)
(括弧内は市販価格の目安)処方薬では、プロペトと白色ワセリンは薬価は¥2.38/gと同じ価格で設定されています。
— うっちー🐍小児科医🐍 (@ped_uwabami) January 8, 2020
処方薬では薬価は同じなのですね。
一般にワセリンと呼ばれるものには、純度により、異なる製品があります
純度の高い順に
サンホワイト(¥1000/50g)
プロペト(¥1000/100g)
白色ワセリン(¥1000/500g)
(括弧内は市販価格の目安)処方薬では、プロペトと白色ワセリンは薬価は¥2.38/gと同じ価格で設定されています。
— うっちー🐍小児科医🐍 (@ped_uwabami) January 8, 2020
分かりやすくまとめてあります。
やっぱ白色ワセリンとプロペトは違うな。
プロペトの方が色も透明感あるしさらっとしてる。
白色はリップ用にしよ。— 毒看 (@dokukanka) July 18, 2020
プロペト売ってたけど白色ワセリンの2倍以上の価格だったので白色ワセリンでいいやってなって買った
— ラスト (@Lifeloid) May 11, 2020
微妙な効果の違いや値段の違いを感じている人もいました。
プロペト軟膏とワセリンの違いは?わかりやすく説明します!(まとめ)
プロペト軟膏とワセリンの違いについて説明してきました。
もう一度わかりやすく表にまとめてみました。
第一三共ヘルスケアのプロペト ピュアベールと健栄製薬の白色ワセリンの違い
成分 | 効能 | 特徴 | 値段 | |
プロペト軟膏 | 白色ワセリン(純度が高い) | 主に保湿 | デリケート部分にも使用可 | 100gで953円 |
白色ワセリン | 白色ワセリン | 主に保湿 | 安価 | 50gで298円 |
値段に差があるので、使用箇所によってプロペトと白色ワセリンを上手に使い分けるとよさそうですね。
是非、プロペトや白色ワセリンの購入の際に参考にしてみてくださいね。
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