赤ちゃんの肌を保湿するためにベビーワセリンを使っている人がいると思いますが、ベビーワセリンの成分を見ると「白色ワセリン」と記載されており、「ベビーワセリン」と「白色ワセリン」って一緒なの?どう違うの?と疑問に持つ人も多いと思います。
今回は、健栄製薬のベビーワセリンと白色ワセリンの違いについて調べてみました。
ベビーワセリンと白色ワセリンの見た目の違いは?
まずは、健栄製薬のベビーワセリンと白色ワセリンの見た目の違いについてみていきます。
ベビーワセリン
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白色ワセリン
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白色ワセリンは第3類医薬品と記載されていますね。
それに対してベビーワセリンは医薬部外品になります。
ベビーワセリンと白色ワセリンの成分や効能の違いは?
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次にベビーワセリンと白色ワセリンの成分や効能の違いですが、
どちらも成分は白色ワセリンです。
しかし、同じ白色ワセリンでもベビーワセリンは精製の段階で酸性液での処理を行わないので、普通の白色ワセリンより不純物が少ないのです。
またベビーワセリンは無香料・無着色かつ防腐剤が入っていません。
柔らかい使い心地なので塗りやすいです。
基本的にはベビーワセリンも白色ワセリンも肌の表面を保護する保湿効果がありますが、ベビーワセリンの方が刺激が少ないので、赤ちゃんやデリケートな肌の人には向いているということですね。
ベビーワセリンと白色ワセリンの値段の違いは?
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健栄製薬のベビーワセリンと白色ワセリンの成分をマツキヨのオンラインストアを参考に見ていきます。
ベビーワセリン100g→798円
白色ワセリン500g→1,098円
ベビーワセリン100g→80円
白色ワセリン500g→22円
ベビーワセリンと白色ワセリンの違いについてネットでは?
黄色ワセリンより白色ワセリンが純度高くていいんだけど、それより純度高いのがベビーワセリン!
そんなに高くないからコスパもいいし!
純度気にするようならもっと純度が高いプロペト使ってみたらいいよ!— fairy@アスラ鯖 (@fairy_t_a) August 17, 2020
鼻かみ過ぎた時の鼻の下のカサカサにも助かってる。
もともと白色ワセリンで手荒れとかに使っててんけど、ベビーワセリンの方が成分も優しいんかと思って愛用してる。ワセリンはベタベタするから寝る前にしか使えへんけど、その分肌を保護してくれてそうな気がする😆
赤みがあるのは気になるね🤔— kino (@move_kinori_73) April 30, 2020
市販のベビーワセリン全然効果なくて🤦♀️
白色ワセリン良いって聞くので期待大です✨早く良くなれぇ〜!— Jerry (@HNM424) April 17, 2020
人の肌は一人ひとり違うので、ベビーワセリンがいい人もいれば、白色ワセリンがいい人もいますね。
ベビーワセリンと白色ワセリンの違いは?わかりやすく解説します!(まとめ)
ベビーワセリンと白色ワセリンの違いについて説明してきましたがいかがでしたか?
もう一度、わかりやすく表にまとめてみました。
成分 | 効能 | 値段 | 医薬品 | |
ベビーワセリン | 白色ワセリン (不純物が少ない) |
主に保湿 | 60g→417円(10g当たり70円) 100g→798円(10g当たり80円) |
医薬部外品 |
白色ワセリン | 白色ワセリン | 主に保湿 | 50g→298円(10g当たり60円) 500g→22円(10g当たり22円) |
第3類医薬品 |
ベビーワセリンの方が不純物が少なく、低刺激でのびがいいのが特徴ですね。
より純度が高いので、赤ちゃんや敏感肌の方にも使えるくらい高品質のワセリンです。
ちなみに、健栄製薬が発売しているベビーワセリンと白色ワセリソフトは中身は全く同じです。
ぜひ、ワセリンを購入の際には、この記事を参考にしてみてくださいね。
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